2017年11月25日土曜日

目の前の人がいい人になるか悪い人になるかは自分次第

人は他人(自分も含めて)に対して何らかの評価をします。その評価を下しているのは当然自分であり、その人をどういう視点で見ていくかも自分で決めている。目の前の人がどうなのかが大事なのではなく、それを決めている自分の心だと僕は考えています。つまり、目の前の人がいい人になるか悪い人になるかは自分の心次第だということです。目の前の人や事象に出会った時にそれをいかに少しでもプラスに転換できるか、この自分への鍛錬を日々行うことが最も大切。人のことを評価するならいい評価をしたいですよね。その方が自分が楽だし、気持ちがいいから。するとその人との関係も良くなる可能性が高まる。僕はこの考え方を師匠から学びました。これを皆さんにも知ってもらいたくて、今日はブログに書きました。


2017年11月18日土曜日

治療にも鮮度がある

食べ物にはその鮮度というものがあります。あるいは食べ物として一番美味しい時期というのがあります。その鮮度や時期は最も美味しく食べるために大切なことです。時期を逃せば美味しくなくなるか、食べられなくなることもあるでしょう。精神科の治療も同じです。患者さんやそのご家族が「これはほんとに困ったな」と思って、電話で診察の予約をされる時が最も治療として鮮度が高い、つまり治療に最も適切な時期です。「これをなんとかしたい!」と強く思っている患者さんやご家族のこの気持ちが最も治療に役立ち、そのモチベーションだけで半分治ると言っても過言ではありません。なので当院ではあまりにも遠い先の診察の予約はお受けしないようにお願いしています。鮮度が高い時に治療を受けていただき、治療を成功させたいからです。

2017年11月11日土曜日

強い人は強がらない

先日のプロフェッショナルは感じることが多かったので、前回に引き続き山中慎介選手の言葉です。「昔みたいに(普段)強がらなくなりました。今は試合以外で強いところを出す必要がないので」

これは山中選手は本当に強いので、試合以外で外にいるときに強がる必要がないのでしょう。学びにしたい言葉です。

2017年11月3日金曜日

ぎりぎりの闘いだけが自分を成長させてくれる

先日のプロフェッショナルはプロボクサーの山中慎介選手。チャンピオンの防衛戦では必ず自分が勝てるかどうかわからない強い選手と試合をしてきたそうです。

「勝って当たり前の選手と試合をしてたら、試合までに成長できない。これまでにどちらが勝つかわからないという相手と組まれた時に成長できた。その危機感が自分を成長させてきた。ぎりぎりの闘いだけが自分を成長させてくれる」

山中選手の言葉です。こんな言葉を聞くと、僕はいつも自分と重ねます。僕にとっての試合は日々の臨床です(今は前ほど試合で闘うような闘争心で臨床はしていませんが)。「こんな時どうしたらいいんだろう」と頭の中でのたうち回りながら、それまでの自分の全てを投入してぎりぎりの治療をしている時は正直すごく苦しいですが、そこでのひらめき、使った技術、得た感覚は絶対に忘れないので自分の本当の実力になり、間違いなく僕自身を成長させてくれました。今もそれを日々実感しています。山中選手と自分を重ねるなんておこがましいことですが、やはりどんな仕事も同じだなと感じました。