2017年7月23日日曜日

良くなるスピードは患者さんが決める事

人にはそれぞれ自分のペースというものがあります。それは生き方も、病気や精神状態が良くなる事も同じように思います。精神科医としてそばで見せてもらっている自分としては少しでも早く良くなってもらいたいので、焦って次々と話を進めて行きたくなります。しかし当のご本人やご家族がそのスピードについていけないことはよく経験します。なのでいかにいい方法だとこちらが思っても、スピードを相手に必ず合わせ行かないと、逆に患者さんやご家族をしんどくさせてしまう。相手にスピードを合わせる。これが精神科の治療において重要なことであると感じています。

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