2016年12月3日土曜日

ボールに絡んでいないときのうまさ

サッカー日本代表の本田圭佑選手が新聞のインタビューでこんなことを言っていました。

「日本でサッカーがうまいとはボールタッチのことばかり言われる。ヨーロッパではボールに絡まなくてもうまい選手がいる。ボールに絡んでいないとき(オフ)にの駆け引きのうまさでオンを輝かせる」

サッカーの試合では一人の選手がボールを触る時間は2分に満たないそうです。つまりそれ以外の時間はすべてオフなわけです。僕自身の診療も同じです。僕自身が話ししてる時間なんて短い。患者さんが話しをされてる時間のほうが圧倒的に長いわけです。大事なのは患者さんの話しを聴いてるときに僕が何をしているのか。自分の頭の中で何を考えるのか、どんな表情をするのか、どう反応するのか、視線を合わせるのか外すのか。僕が話しをしている時間よりも聴いてる時間のほうが大切であることは言うまでもありませんでしたが、本田選手の言葉でよりそれを強く感じました。

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