2016年9月10日土曜日

患者さんが教えてくれる

「あの時、先生が話をいったん受け止めてくれたからよかったんですよ」

最近、ある患者さんにこんな言葉を言われました。自分自身はただひたすらその時に頭で考えたことをしているにすぎません。しかしこの患者さんの言葉は自分の治療のこれまでの流れを詳細に解説してくれて、さらには僕自身が気付いていないことをその患者さんに教えてもらい、また勇気付けられた気がしました。この時あまりに感動して僕は二の句が継げませんでした。

逆にこのようなお褒めの言葉だけでなく、「あれは先生が悪かったです。あの先生の言葉で調子が悪くなりました」と言ってくれる方もおられました。この時も僕はハッとして、自分のその時の治療を思い出して何がまずかったのかが頭に浮かびました。本当にありがたいことです。

僕は日々自分の治療や醫院全体のことを振り返る作業をしていますが、それだけでは気づかないことがもちろんあります。それを目の前の患者さんがリアルに生で教えてくれる。こんなにありがたいことはありません。これまで同様の内容でブログを書いたことはありますが、改めて強く思ったので今日は書いてみました。

通院中の患者さんにお願いがあります。これからも宋こどものこころ醫院に忌憚のないご意見をお願いいたします。それをご自身とそのご家族に、そして明日の患者さんに還元していきますので。

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