2016年4月13日水曜日

仕事は楽しいのか

仕事を楽しむことが大切だ。こんな言葉をよく耳にします。仕事って、楽しめるのか。頭の中でいろいろ考えてみますが、今の僕にはまだその言葉の真意が完全にはわかりません。

僕の場合、仕事というのは大きく4つあります。

1. 患者さんと接する診療
2. 経営を含めたクリニック全体のシステムを考える
3.当院のスタッフのことを考える
4. 臨床の技術や医学の勉強

このうち、1については楽しいと思ったことはまだありません。なぜなら僕にとって診療はスポーツの試合本番や将棋の対局のようなもので楽しむというよりも必死で患者さんの状態をよくする方法を考える時間です。楽しむって言葉には何か余裕のようなものを感じます。一方で2、3、4については正直、楽しんでいます。小さなクリニックですが全体のシステムをどうするのか、スタッフとクリニック全体をいかに盛り上げるか。そして臨床をうまくするために勉強したり、患者さんとの診療を思い返してあーでもないこーでもないと考える時間。この時間は最高に楽しい時間です。試合本番で結果を残すための準備やトレーニングの時間とも言えます。そこで学んだことや思いついたことを試合本番で使うわけです。当たり前ですが、この時間がない限り臨床がうまくなるわけがありません。

結論からいくと僕の場合、皮肉な話ですが診療時間以外は十分に楽しめているのかもしれません(笑)。しかしいつの日か、診療自体を心から楽しめる日が来てほしいものです。

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