2015年3月4日水曜日

おめでとうと言われることはそこからが始まり




この度、4年間の大学院の課程を経て、学位(医学博士)をいただきました。

医者になってから医学論文を読むようになり、他の人の論文を読んでいろいろ意見は言うくせに、自分は英語論文を1つも書いたことがないという違和感を自分の中に覚えました。それで大学院に行って、医学論文を書いてみたいと思っていたところ、ご縁があり、獨協医科大学大学院医学研究科でお世話になることになりました。その間、開業もありましたが、主任教授はじめ、多くの先生方のおかげで学位を取得することができました。

これまでいくつかの資格を取得し、その度に思うことですが、資格を取得するということは、決してゴールということではなく、そこからが始まりです。もっと言うなら、入学、卒業、就職、昇進、結婚など人から祝福されること、おめでとうと言われることはすべからく、そこからがスタートなのではないかと思います。その後、自分がどうしていくのかが試される。医師免許をとっても、その人は何もできません。〜専門医をとっても専門の治療などできません。資格を取ったり、昇進したりして、その立場に安住している人たちをたくさん見てきました。自戒の意味を込めて、そのあとにそれに見合う実力をつけるために努力と研鑽を続けているかが大切であると、身が引き締まる思いです。

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