2015年2月20日金曜日

地獄を見てこい

今年、京大から初のプロ野球選手となった田中英祐投手。田中投手は大企業へは就職せず、プロ野球に進みたいという意思をお父さんに伝えたとき、お父さんはその選択でいいのかという意思の確認をしたあとに、息子がプロで通用しない、挫折するだろうとは思いながらも「地獄を見てこい」と言ったそうです。

獅子の子落としですね。ライオンはあえて自分の子を谷から落として、その子の器量を試し、一人前に育てる。僕も含めて、今の日本に田中投手のお父さんのような言葉を自分の子供に言える親がどれだけいるでしょうか。

自分の子供がかわいいのはどこの親も同じです。本当は地獄なんて決して見て欲しくないし、苦労なんてしてほしくない。でも地獄も苦労もない人生なんてありえないことを親は知っている。だから自分の子供が地獄を見ているとき、その地獄が我が子を育ててくれるのだと信じて、傍で見ている親がどれだけやせ我慢ができるのか。そこが大切な気がします。

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