2014年12月28日日曜日

地道を超える魔法などない

僕は地道なことが苦手で、せっかちなのですぐに結果を求めようとしてしまいます。そんな嫌な性格を直してくれるんじゃないかと思う言葉に出会いました。

先日のプロフェッショナルに出られていた漫画編集者、佐渡島庸平さん、35歳。漫画家と直接契約して、創作をサポートする会社を経営されています。大手出版社から独立して、33歳で今の会社を立ち上げたそうです。

「魔法の一手を探してないんです。僕には魔法の一手はないんだと思って。みんなが面倒くさがっていることをずっとやり続ける。1個1個丁寧にずっとやっていくことによって、爆発するんだというイメージがわいてると、その1個1個の面倒くさい作業っていうのも、必要な作業だから楽しみながらできるんです」

すごく説得力がありました。僕は患者さんを診療するという仕事自体は地道であると思っていながら、どこかでホームランを狙ってしまう。一足飛びになんとかならないかみたいなすけべ根性がぬぐいきれません。日々の勉強にしてもそうです。

人は自分の毎日の仕事が単調に見えて(見えてるだけかも)、地道で泥臭いことを軽視してしまう。でもこの地道な作業の先の爆発をちゃんとイメージできれば、1つ1つの仕事や作業を大切にできる。

菜根譚にこんな言葉がありました。


「伏すること久しきは、飛ぶこと必ず高く、開くこと先なるは、謝すること独り早し」

長い時間をかけて鍛錬したものが長く高く続くことができる。短い時間で花を咲かせようとすると、早く散ってしまう。

日々の地道な仕事や勉強を大切にするために、今目の前にある1つ1つの仕事の先にある爆発を意識してイメージしていきたいと思いました。

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