2014年10月19日日曜日

仕事の自分と仕事以外の自分

「マイクの前では日本一上手なアナウンサー。マイクを離れたら日本一下手なアナウンサーだと思いなさい」

フリーアナウンサーの小林麻耶さんが新人のころ、先輩からこんな言葉をいただいたそうです。

すばらしい言葉だと思います。僕はこの言葉を仕事の本番では自分はできるんだと信じて仕事に臨めということ。仕事を離れたら、どんな人からも学ぶ姿勢で、謙虚になれということだと理解しました。もちろん、仕事で不遜な姿勢を持てというわけでもありません。

いつも思うことですが、僕にとって診療は試合であり、本番であり、バッターボックスであり、試験であり、リングの上に立っていることと同じです。そのつもりで毎日診療に臨んでいます。つまり、試合中にどんなことが起きようが、ひるんでいる暇はありません(もちろん、内心ひるんでしまうことは多々ありますが(笑))。基本的には自分はこの患者さんやご家族にに何かできることがあるはずだと信じています。そして、一度仕事を離れたら、仕事のことは極力離れますし、医者であるという意識もほとんどありません。むしろ、リングから降りている時間帯に十分な休息、充電、あるいは仕事以外の人生を楽しみたいと思っています。その中で医者以外の人に会って、いろんなお話を聴くわけです。それがお鮨屋さんの大将だったり^^

仕事と仕事以外では、いろんな意味で自分のチャンネルを切り替えることは本当に大切であると思っています。仕事をする方々に、何かのお役にたてるかなと今日はこの言葉を紹介しました。

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