2013年6月24日月曜日

子育ては親自身が試されている


みなさん、おはようございます。
 
今日はまた子育てについて考えてみたいと思います。
 
自分自身が子育てをしながら思うことがあります。
 
子育ては実は親自身が試されている。
 
こどもが幼稚園や学校で嫌がらせを受けた。このとき、親として気分がいいものではありません。子どもが「~のおもちゃがほしい」、「ディズニーランドに行きたい」というと、親としては子供の喜ぶ姿が見たくて、それをかなえてあげたいなと思う。学校の宿題をしていて本人の答えが明らかに間違っているとき。明日学校で恥をかくかもしれないから、すぐに教えてあげたいと思いますよね。それが親心です。でもそのときに毎回、本人が不快な感情を持たないでいいように、助けてあげたとします。そうすると、子どもは親がいないときに一人でその不快な感情を処理することが困難になります。
 
子どもがこけないように先に座布団をひいてしまいたいのが親の気持ち。でも、座布団を引いてあげないといけないとき、座布団を引かずに様子を見ないといけないときがあると思います。その判断は難しいところですが、普段から本人の性格、器の容量の大きさをしっかり観察して、「ここまでは我慢させよう、これ以上はきついかもしれない、今回は辛いかもしれないけどそのままほっておいて様子を見てみよう」と判断するわけです。
 
ある本で読んだのですが、「部下に細かな指示をたくさん出して、細かなことまで修正させる上司は、実はその上司自身が部下のミスの軌道修正をできないと公言していることと同じである」と。まさにそうですね。自分の子どもが辛くなったとき(怪我や病気は別です)に何とかしてやるという気持ちを持てるかどうか。そして、子どもにも「本当に辛くなったときはちゃんと守ってあげるよ」と言葉で伝えてあげてください。最終的には親が守ってくれるのだという安心感を子どもにあげてください。こんなことも子どもが幼い時だからこそ親もできます。子どもが一人の大人として社会に出て、失敗してきてからでは親も何もできません。子どもが幼い時に、親の力でまだ修正できるときに子どもに挑戦させて、練習するわけです。
韓国では「ヘリコプターママ」がという言葉が流行ってるようです。子どもがいるところにはどこにでも飛んでいく母親。大学生の子どもの就職試験にまでついてくる親。風邪をひいて会社にいけないと電話してくる親。退職するときに会社に電話してくる親。先日の日本の新聞にもある大学が親向けの就職説明会をしているとの記事がありました。これまでにも書きましたが、いつまで横で親が助けてあげられるのか。本人が自分の力で生きていかなければならな時が必ず来ます。
子どもを甘やかしてしまうのは、実は親自身がそれを見るのがつらくて、我慢できないから。もちろん、子どもの辛い姿を見たい親はいないですよね。でも時と場合によっては親が内心は我慢をして、子どもが辛そうにしている姿をぐっとこらえて見守らなくてはならないときがあります。僕は子育てをしながら、自分自身が試されていると思っています。

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