2013年6月3日月曜日

揺れない大人

みなさん、こんにちは。

今日は「揺れない大人」について考えてみたいと思います。

これは学校での不適応、不登校、子どもの家庭内暴力、リストカットなどの自傷行為が問題になる場合、ご両親によくお話しすることです。

学校でいじめられてる、学校に行けない、リストカットしてるわが子を見て、どうしても親は動揺してしまいます。当たり前ですね。しかし、このとき内心は動揺していても子供には坦々と接しながら、「学校の先生とどうしたらいいのか相談するね」、「病院に行って相談しようか」くらいのことを言うのです。子どもが悩んだり、落ち込んだり、興奮したりしてる時に、親も一緒になって興奮してる人たちをよく見ます。でもこれは余計に子供を不安にさせてしまいます。

子どもの気持ちが不安定になってる時こそ、落ち着いた親の姿を見せてあげてください。それが子どもへの安心感になります。普段の日常生活の中では一緒に喜怒哀楽を出すことはもちろん大切です。ただ、子どもの気持ちが不安定になってる時は親として時に虚勢を張ることが必要です。
(もちろん、不登校、暴力、自傷行為の治療は簡単ではありませんので、ご家庭で対処をされたうえで、困難であれば近くの医療機関を受診されることをお勧めします)

子どもが揺れているときに大人も一緒に揺れてしまうと、子どもは大人に頼れなくなってしまいます。大人の僕たちも困ったときに誰かに相談して、その人が自分と同じように不安定になっていたら、もうその人には相談しようと思いませんよね。
親がどっしり構えて、堂々と話をしてくれると、何かあれば親に相談しようという気持ちが子供の中で生まれます。外で何かあった時に子どもがお父さんやお母さんに相談できる環境を作っておくことは非常に重要です。

「揺れない大人」の姿を見せてあげてください。

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